Wagomu no Akibako

ThinkpadT14Gen3にManjaroを入れる


はじめに

Ubuntu 22.0.4LTSを​入れていた​Thinkpadに​Manjaroを​入れた。
その​過程を​残しておく

インストールメディアの​作成

インストールメディアは​windowsPCから​作成する

ISOの​ダウンロード

https://manjaro.org/download/に​飛んで​SWAY WINDOW MANAGERを​選択
Manjaro Downloadsページ

ISOイメージが​欲しいので​「manjaro-sway-22.1.2-240331-linux66.iso」を​ダウンロード
manjaro-sway-22.1.2-240331-linux66.isoを選択

Rufsを​入れる

USBメディアを​作成する​ために​Rufsと​いう​ソフトを​インストールする。
「Rufus」​ブート可能な​ISOイメージファイルを​もとに​ブータブルUSBメモリを​簡単に​作成 - 窓の​杜

「選択」から​ISOイメージを​選択して、​スタートを​選択
Rufsを起動してISOイメージを選択した状態
状態の​プログレスバーが​全部​緑に​なれば​USBメディアの​作成は​完了。​USBメモリが​取り外された​状態に​なる​ため、​そのまま​PCから​抜いても​大丈夫。
ISOイメージの書き込みが完了した状態

Manjaroの​インストール

起動時の​優先順位を​変更

Thinkpadへ​USBメモリを​指してから​電源を​入れる。
Thinkpadの​画面を​起動する​ときに​ピッと​いう​音が​鳴るまで​「F1」​キーを​連打する。
ThinkPad起動時の画面

このような​画面に​移動すると​成功。​左側の​「Startup」を​選択し、​一番上の​「Boot」を​選択する。
BIOS画面
USBメモリを​一番上に​持ってくる。
BIOS画面のBoot
右下の​「Save and Exit」を​選択して​再起動する。

Manjaroの​インストール

boot 画面
このような​画面が​出た後で、​インストール画面に​なる。
manjaroのインストール画面
「tz=UTC」​エンターキーを​押す。
manjaroのインストール画面 timezoneを変更
「Asia」で​エンターキーを​押す。
manjaroのインストール画面 asiaを選択
「Asia/Tokyo」で​エンターキーを​押す。
manjaroのインストール画面 asia/tokyoを選択
「Boot with open source drivers」で​エンターキーを​押す。
manjaroのインストール画面 "Boot with open source drivers"を選択
「次へ」を​押す。
manjaroのインストール画面 "日本語"を選択
タイムゾーンが​Tokyoを​選択されている​ことを​確認して​「次へ」を​押す。
manjaroのインストール画面 ロケーション
キーボードを​「Japanese」の​「Default」を​選択して​「次へ」を​押す。
※ 画面下部に​ある​「ここで​タイプして​キーボードを​テストしてください」に​入力してみると​わかりますが、​この​時点では​US配列に​なっているので​気を​付けてください。
manjaroのインストール画面 キーボード
今回は​パーティションを​分けないので​「ディスクの​消去」を​選択して​「次へ」を​押す。
manjaroのインストール画面 パーティション
ユーザー情報を​入力して​「次へ」を​押す。
先ほども​書いた​とおりこの​時点では​US配列に​なっているので、​パスワードを​入力する​前に​フルネームを​入力する​欄などで​自分の​設定したい​パスワードを​正しく​入力できるか​確認してから​パスワードを​設定してください。​自分は​これに​気が​付かず3回ほど​再インストールを​しました。
manjaroのインストール画面 ユーザー情報
「次へ」を​押す。
manjaroのインストール画面 要約
「いますぐ​インストール」を​押す。
manjaroのインストール画面 インストール
待つ。
manjaroのインストール画面 インストール
「今すぐ​再起動」に​チェックを​入れて、​右下の​「実行」を​押す。
manjaroのインストール画面 終了
再起動が​完了すると​このような​画面に​なるので、​パスワードを​入力して​エンターキーを​押す。
manjaroのログイン画面
インストール完了
manjaroのデスクトップ画面

おわりに

入れるだけで​あれば、​Ubuntuや​Windowsと​変わらず簡単だった。
ここから​先が​長そうだな…